ぼくはもともと消化器外科医でした。
手術はしなくなりましたが、いまでも内視鏡はしています。
おもに、胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)と大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)をしています。
西井クリニックでは、鼻から入れる胃カメラをしており苦痛をすくなくするようにつとめています。
大腸内視鏡もしんどいイメージがあるかもしれませんが、最近は機械の進歩もありかなり楽になりました。
西井クリニック以外でも、姫路の製鉄記念広畑病院で内視鏡業務をさせていただいています。
この病院はかなり消化器内視鏡件数の多い病院です。
全部で一日50件以上の内視鏡をしています。
ぼくも多いときで1日15件ほどの内視鏡にたずさわっています。
数が多ければいいというわけではありませんが、充実感はあります。
検診はしなくていいとか、がんは放置していいという人がたまにいますが、そんなことはないとおもいます。
ぼく自身内視鏡検査は定期的に受けています。