最近暑い日がつづきます。
元陸上選手の為末大氏が以下のように、いわれました
『夏季期間において10-17時は18歳以下のスポーツ大会を禁止する…としてはどうでしょうか』
有名なアスリートがこのように発言されるのはインパクトがあります。
努力根性といったアスリートOBとちがって、為末氏は、以前から理路整然とした発言がおおいです。
あ…ぼくは、努力根性を否定するものではありません。
実力が拮抗したトップアスリートにおいては、最後は気合が勝負をわけることもおおいかとおもいます。
とはいえ、為末氏は有望な若手アスリートの熱中症の危険をかんがえ、批判覚悟で発言されたと思います。
また、毎年のように、幼い子供が、真夏の車内に閉じ込められて、亡くなるといういたましい事故もあります。
前置きが長くなりましたが、数回に分けて、熱中症をとりあげていきたいとおもいます。
熱中症なんて、休ませて、冷やして、水飲ませておけばいいやん…っていわれそうですが。
すこし、おつきあいいただければさいわいです。